トスボーイの日記

社会人独身男が思ったことをつらつら書いていきます。

7/25

ここ最近、忙しくてなかなか行けていなかったジムに行った。

レーニングをするとやはりスッキリする。

肉体的には疲れるが、精神的には憑き物が取れたように楽になった。

 

その後はよく行く飲み屋の常連の方々と飲みに行った。

仕事のことは全て忘れて、生のままで話せる。

こういう時間が本当に大事だなとつくづく思う。

 

久しぶりに楽しく酔うことができた。

束の間の休日に、しっかりリフレッシュできたように思う。

7/24

いつもより少し早く終わり、直属の上司に飲みに連れて行ってもらった。

 

先輩との飲み会は気疲れが多い。

お酌をしたり、切らさないよう飲み物を頼み、先輩の話を熱心に聞かなければならない。(聞くフリをして誤魔化しているが)

そして終わった後にはお礼のメールを送る。

ここまでの一連の動きときたら何者にも変え難いめんどくささがある。

 

そしてその場で「数年後にはこうなって、その数年後にはこうなるというプランは立ててる。期待してる」という旨のことを言われた。

正直、そっちがどうなって欲しいとか知ったことではない。勝手にレールを敷かないでほしい、とさえ思う。

 

その流れで、別の先輩に

「今の目標は何だ?」

と聞かれた。

 

正直、特に目標はない。今の仕事にやりがいもなければ、会社にずっと残るという気もないからだ。

 

僕は

「業務量が増えてきて、今はそれをこなすのに精一杯です」

と質問を濁した。

 

するとその先輩は

「そんなんではダメだ。俺は…」

と、自分語りを始めた。

 

僕はダシに使われたのだ。

社会とはそんなものだ。

必ず誰かは座れなくなってしまう椅子取りゲーム。

そこに人を騙す、蹴落とすといった要素も入ってくる。

あえて僕に聞いてきたのも、明確には応えられないであろうと見越してのことだろう。

 

先輩との飲み会は、気疲れが多い。

7/23

仕事が終わり、家に帰ってふとSNSを開くと、そこに飛び込んできたのは「婚約しました」の文字だった。

高校の同級生の女の子が、婚約したらしい。

 

その子は当時僕が好きだった女の子で、玉砕覚悟で告白するも案の定玉砕し、その悲しさを部活の仲間たちに言いふらして笑い飛ばしたことがある子だ。

僕にとっても非常に思い入れが強い。

 

正直、この投稿を見た時「何でこんなやつと」というのが最初に来た感想だった。

正直、イケメンでもない。(人のことは言えないが)

しかもチャラそうだ。

その男にあって、僕にないものがあるのだろう。

 

そんなことをずっとぐるぐる考えていたら、気づいた時には眠りについていた。

7/22

職場と家の往復をするだけの日々が続いている。

夜型なので、つい夜更かししてしまい、朝が辛い。

眠気がピークに達する時は、地獄である。

 

早くこの期間を抜け出したい。

ひたすらそんなことを考えて1日が終わる。

7/21

相変わらず仕事が忙しい。

繁忙期というだけあって、日々容赦なく仕事が押し寄せてくる。

それをひたすら処理し続ける毎日だ。

締め切りは守っているが、それ以外のところでボロが出て先輩にこっぴどく叱られる。

こういう時に「僕が100%悪いわけではない」と思うのは僕の悪い癖だが、これのおかげで保てている部分は少なからずあるように思う。

 

昨日、誕生日をきっかけに久しぶりに前職の同期から連絡があった。

どうやら同期が精神的に病んでしまったらしい。

そうなる前に辞めてよかったと心の底から思った。

こういうものはパチンコと同じだ。どこかで見切りをつけて次に行く必要がある。

人生というのは、どこからでも学びがあるものだ。

 

しかし、その同期からの「結婚して辞める」という言葉がカウンターパンチのようにずっしりと来た。

マッチングアプリに明け暮れる自分がバカらしく思えた。

 

いつか仕事のこと忘れられるくらいの彼女ができたらなぁなんて幻想を抱きながら、明日も仕事に向かう。

7/20

24歳になった。

 

23歳は本当にいろいろなことがあった。

転職をしたり、2年半付き合った彼女と別れたり、かつての目標に再度向かっていって挫折したり。

激動の一年だったと言っても過言ではない気がする。

 

そんなこんなで歳を重ねたわけだが、大きな変化はそう簡単には起こらない。

淡々と日常が過ぎていく。

仕事をして、帰って、マッチングアプリで女の子にメッセージを送り、寝る。

何ら変わらない「1日」に過ぎなかった。

 

こんなんで大丈夫なのだろうかと半ば心配になる。

しかしまあ、何とかなるだろう。