日記 6/17
夜中のテンションで入会したジムの手続きを午前中に済ませ、出社した。
大学時代も会員制のジムに登録していたが、家から少し距離があるのもあって続かなかった。
今度こそは何とか続けて、理想の体を手に入れようと思う。
しかし、早速災難に見舞われる。
出社前にコンビニで飲み物などいろいろ買おうとしたところ、財布を忘れていることに気づく。
急いで家まで戻り、電車に乗る。
なんとか会社には間に合ったが、朝から汗だくでの出社になった。
上司に任された仕事を何とか終えて帰社。
いつもならここで終わりだが、今日は違う。
帰ってすぐに着替え、ジムに向かう。
24時間、会員制のジムなので夜遅くでも人が結構いた。
しかも、場違いなほどマッチョが多い。
とてつもない重量を上げるマッチョに囲まれながら、しょうもない負荷のトレーニングでゼーハー言っている自分が妙に情けなく感じた。
まずはこの恥辱に耐えるのが先決かもしれない。
いざ筋トレを本格的に始めてみると、終わった後の爽快感は意外と悪くない。
筋トレは苦手だと思っていたが、それも学生時代、文句を言いながらやる部員を見て潜在的に刷り込まれたものなのかもしれない。
明日もまた、ジムに行こう。